第1話と比べてストーリー重視となってきた第2話
第2話、とても面白かったですね。無事に見れて安堵してます。
第1話と比較すると、満の話短くなってね？と思ったんですが、単純に会話劇からストーリー重視になったんですかね。
ていうか単純に俺がわかってないだけ？
先日友人に「『俺の話は長い』ってドラマが面白いんだよ。1時間枠で30分2話やるんだよ。」と言ったら「30分で終わるのならそれって、『俺の話は短い』んじゃね？」って言われて確かにって思いました。
ええとですね、個人的に5人で会話が進んでいく感じが好きだったので、そこが今回なくてちょっと寂しいですがまだ第2話。次週も楽しみたいと思います。が、第2話を観たので少し感想だけ。
（第2話の内容ほぼないです。第2話というより、俺の話は長い全体の感想ですねこれは。）
主人公のモヤモヤに共感の嵐
主人公の生田斗真はコーヒー屋を辞めてから定職に就かずニートとして生きてます。
コーヒー屋で使ってた道具とかも捨てられずに6年間生きているんですが、お姉ちゃんの小池栄子に言われるんですよ『コーヒーの道具捨てるの？捨てないの？どっちなの』と。
そんな感じで詰められるんですが、正直生田斗真は、コーヒー屋を再びやりたいのか、それとも、やりたくないのか、自分自身でも分かってません。
どうしたいのか、ハッキリ答えが出てないままいきてるんですよね。
「白(YES)か黒(NO)かで答えろ」という難題を突きつけられぶち当たった壁の前で僕らはまた迷ってる
まあ、人生ではっきりYESかNO決めて前に進めてる人って結構大多数だと思うんですけど、何人かは「自分がどうしたいかわからずに停滞状態のまま生きてる」人もいるんですよね。はい、僕です。そして生田斗真もその一人だと勝手に思ってます。
自分がどうしたいのか、自分でもよく分からない。そんな感じでずっと生きてます。まあ、今回のドラマでも言ってますけど、焦らない。それでいて、考えることを辞めない。まあ、現状の日々も否定せず、生き続けることで何かと答えがいつか出ると思います。恋愛マンガの金字塔でも山田さんの『何もしない』生き方がありましたよね。あんな感じかな。。。
ただ今回、第2話の最後のシーンで生田斗真がある大きな決断をするんですが、、、
まあ、来週もどうなるか楽しみですね。
P.S 本当役者の演技を観るだけでも価値があるドラマだと思いました。相も変わらず清原果耶は可愛いし綺麗だし好きです。焼きそばのシーンとか、海辺のシーンとか。全部好き。
安田顕も本当いい味出してるし。
タイトルにいつも食べ物が出るのも好き。
