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【雑記】「自分にはこれがある」というものを探す旅

先日、痛ましいニュースがあった

 

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あまりニュースには言及しないようにしているのだが、今回は犯人が24歳と同世代かつ犯行理由に少し気になる点があったので言及する。

犯行理由「仕事で失敗した。友人関係がうまくいかなかった」

上記引用記事には記載なかったが、ラジオで犯行理由が明かされていた。実際に犯人の口から出た言葉だと思う。本心かどうかは分からないがまあ、嘘半分、本当半分で話を進める。

犯人はその仕事に命をかけていたのかもしれない。自分は仕事ではないが命をかけていた恋があった。恋に破れた時はすべてがどうでもよくなった。もしくは命かけるほどではないが仕事に失敗し目の前真っ暗になり、かつ、信頼する友人もいなかったのかもしれない。すべては憶測である。

 

非常に辛いとは思う。ただ、うまくいかないからって人を傷つける理由は一つもない。

一つもないのだ。

 

であれば、人(自分自身)を傷つけないためにも、夢破れ理想からかけ離れ絶望に打ちひしがれてもたとえ何かに屈したとしても「自分にはこれがある」というものを身に着けておく必要があるのではないだろうか。

「自分にはこれがある」というものを見つけておく

生きていることは苦しいもので、うまくいく時はあまりない。うまくいきすぎていると逆に怖い、そんな感じの自分だが、だからこそ、うまくいかなかった時に、「自分にはこれがあるからいいんだ」という、ちょっと諦観とは違うかもしれないけど、そんな感じのものがあるといいはずなんだ。

 

「自分にはこれがある」というのはなんだっていい。爪がキレイだったり髭が良い感じに生えていたり何か趣味に没頭したり、趣味なくとも何か趣味となるものを探したり、友人と遊んだり家族や恋人に甘えたり、知人レベルでもいいから雑談したり、カップ麺食ったり焼肉でもいいし、時には夕日に向かって吠えたり、水切りしたり釣りしたりラジバンダリ。

 

自分としては時間を忘れられるほど熱中したもの(趣味に限らない)や熱中した人(恋人とも限らない)が過去でも現在でもあるのでいるのであれば、それはたとえ苦しい時が続いても乗り越えらえることが出来ると思う。

 

おっぱい