オレンジ定食

ネチネチ星人のフルコース

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の映画を観た

ネタばれ?あります。ご注意。

 

あらすじ、ざっと

映画のあらすじは、現代を生きる悩める女子高生?の主人公が、あることがきっかけで戦時中にタイムリープ。そこで出会ったのは、早くて数日後、遅くても1か月後にはこの世にいない可能性のある特攻兵の人達だった。。。という感じ。

 

「推しがいるから良かったら観てね~」とムビチケを渡される

まあ、なぜこの映画を観たのかって話ですが。

まあ、用があって実家に戻ったのですが、「推しが映画に出ている、売り上げに貢献するためにもお前、時間あったら見てくれや」と母親にムビチケを渡されたのです。いや、実際は「良ければ見る?」みたいな感じでしたが。はい、暇だったので観ました。昼の12時開始のやつ。

 

本日の最高気温は約18度という最高に良い天気だったのにその時間帯に映画を観るという愚行。まさに愚行。

日向ぼっことかもしたかった。

因みに推しが映画に出てると言っていた母親は、昨日上映したばかりのこの映画を既に4回観ていました。え、何怖い狂気の沙汰じゃん。

 

特攻兵、やっぱり特攻やめるってよ。

映画の話に戻ります。

こんな軽く言っていたら失礼な気がしますが、特攻兵の中で特攻を辞める人がいました。その人は自ら特攻兵となると一度志願したのにです。「やっぱり特攻せずに妻と暮らしたい」と。それを見て思ったわけです。

変わることは別に悪いことじゃない。と。

まあ、何言ってんだって話ですが。一度自分でこれやると言っておきながらやっぱやめると言えるのは凄いことだし、なんなら皆から誹謗中傷されたかもしれません。まあ、特攻に関しては命に係わることだから、変わることの方が自然な気がしますね。何なら国のためにと特攻する人の方が狂気の沙汰な気がします。逃げろよ皆。特攻やめろよ。と思いました。

日本は敗戦したが

「戦争で負ければその後どうなるかなど分からない。奴隷にされるかもしれない。」と主人公の1人が言っていました。確かに。運が良いのか、アメリカのご慈悲か、何かはわかりませんが、戦後約80年を迎えますが、奴隷制度などは日本にはなく。奴隷も恐らくいなく、経済大国となっっています。豊になったわけです。そして自分はありがたいことに美味しいもの、自分が食べたいもの、行きたい場所に行けたり、したいことができたりしています。ありがたいことです。

 

戦争でもし日本が勝っていたら。どうなっていたのか、とも少し思いました。

 

おっぱい。