下の続き。いや、おんなじこと言ってるだけだけど。
最近、パン焼いてます。
いや、特にパン屋になるとか思っていないけどね。いやちょっと考えてしまった時もありましたよ。
2,3年前にブックオフで買ってそのまま積読していた以下の本を元に、ここ最近、2,3か月前くらいからかな。作ってます。オーブンレンジもジモティーで譲ってもらってね。
ジモティーの株なんで買ってないんだ
不器用な自分でも美味しいパンが出来ました。パンを作る時間ももちろん楽しいです。著者の藤田千秋さんには頭上がりません。
でもね、ちょっと思ったんです。いや、ちょっとどころじゃないですよね。作ってて思ったんです。
手間なく安くて美味しいのがヤマザキパンから売ってるじゃん
世界の山崎製パンに売ってるんですよ。経済成長を呪いそうになりましたよ。株式投資をしているので秒で呪うの辞めましたけど。でも、まあ、爆損なのでやっぱり呪いますか嘘です持ち株爆上げしてください俺を助けてください。
産業革命？による経済成長？のおかげで今、この時を豊かに生きることが出来ています。オーブンレンジを安く手に入れ、強力粉やその他材料も近場のスーパーで手に入れ、自分でパンを焼いたんです。これを豊かに生きると言わずして何といいましょう。(昔、それこそ何百年の前の人が今の自分の生活をみたら羨むにきまってる)
そして、産業革命？経済成長？資本主義社会？によって生まれた山崎製パンは手間なく安くて美味しいパンを提供してくれています。これを豊かと言わずして何といいましょう。part2
で、で、で、ちょっと思ったんです。いや、ちょっとどころじゃないですよね。思ったんです。
自分がお金と時間をかけ作ったパン＜山崎製パンの菓子パン
自分で、お金と時間をかけ作ったパンより、山崎製パンの菓子パンの方が美味いし安いし手間ないし、そっちの方が良いじゃんと思ったんです。思ってしまったんです。
なら自分で作る必要ないじゃないの？どうしてそんな手間も暇もお金もかけて山崎製パンの菓子パンより不味いの作ってんの？って。あほらしってなったんですよ。
人類は豊かになったけど、同時に血みどろに戦争するなど大きな大きな傷も残す変化となりました。
産業革命は素晴らしい薬であったと同時に悪夢の毒薬でもあったわけです。
戦争という悪夢の毒薬ではないですが、この産業革命により別の毒薬が生まれました。
(あくまで自分が思ったことです)
そう、つまり、生きる意味の喪失という毒薬です
もう、これ自分要らないじゃんって。自分作る必要ないじゃんってなりました。夕飯とかも自分で作って食べるより、買って食べる方が時間もかからない金もかからないし美味しいものが食べれる。俺がパンを作る意味。。ないじゃん。。。
いやこれ経済成長だと思うんですけどね。豊かになった証拠だと思うんですよね。
音楽は既に存って、僕たちは何を歌うの？part2
そこで前回の続きなんですが、
豊かになったことで自分でなんでも気軽に作ることが出来るようになった。
お金もあまりかけずにパンなんて作ることが出来るようになった。
それは豊かなことだ。良いことだ。
ただ、自分がパンなんて作らなくても手軽に安く美味しいパンを提供してくれる企業がこの世にはたくさんある。
それならば、自分はパンなんて作る必要ないのでは？と、ちょっと思ったんです。
であれば俺は何をすればよいの？何を歌うの？っとなったのです。
それでも作りたいといった気持ちを大切にする
自分でパンを作るという行為自体は楽しいと思いました。例え、山崎製パンの菓子パンより不味いパンになるとしても、パンをこねたり焼いたり食ったりという一連の行為自体は楽しいので、その気持ちを大切にしながらパンを作ろうと思います。そして、というか、やはり、と言いますか、どうせ作るなら美味しいパンを作れるように遊んでいきたいなあと思った所存です。
いつも通り、うまくまとまらないが。
おっぱい。
ps.今日はアルバイト先の飲み会でした。バイト先が津●沼駅の近くなのでそこでやったのですが、まあ、楽しかったです。飲み会なんて数年ぶりでしたがやはり楽しいですね。
