前回の決算短信から3ヶ月経っていますがあっという間のような、少し長かったような。過ぎると何でもかんでもあっという間なんですけどね。。因みに自分はこの3ヶ月でめちゃくちゃ太りました笑 魔人ブウ並に。年内までに少し痩せよう(無理)
そして、有り難いことにテレワークは続いているものの、仕事量が増え(厳密に言うと成果主義になり)、忙しくなりました。
さて、前置きはこのくらいにして、くら寿司USAの通期決算が発表されましたので、事実と感想をぼちぼちと。。
決算に書いてあったことは以下の通りです。
・25店舗中23店舗は再開している(年度内に＋3店舗が開店するらしいので厳密には28店舗)
・グラブハブ等を使用したオンライン注文やテイクアウト等の施策も出した
・2020年8月31日時点の900万ドルあり、有利子負債はない
・借り入れを行っている(つまり、利子のない借り入れのことと思われる)
・総売上高は550万ドルで、2019年第4四半期と比較して1320万ドル減少
・営業損失は、2019年第4四半期の営業利益が100万ドルであったのに対し、680万ドル
・純損失は、2019年第4四半期の純利益が90万ドル（希薄化後1株当たり0.15ドル）であったのに対し、680万ドル（希薄化後1株当たり0.82ドル）
まず感想としては
くら寿司USA、ここまで生き残ってくれてありがとう(感謝、、、圧倒的感謝、、、)
ですね。
決算にも書いてありましたが、意外にも寿司需要はあるらしく、席数制限してもある程度人が入っている印象です。
自分はコロナによる業績影響は一時的だと思っているので、引き続きくら寿司USAへの投資は続けようと思います。
しかし！！！！！
油断は禁物。来期で利益を出さないと借り入れ(利子付き)が行われると思います。引き続き頑張ってもらいたいです。
そして、現在の株価について。現在の株価は割高です。per60倍と中々に割高感ある。(日本だと平均perは15倍ぐらい)
いや、確かに企業の言う通り2025年までに300店舗まで増やすとしたら、年50％以上の成長は不可欠です。なので、今後、年50％成長をする可能性のあるくら寿司USAのper60倍というのは買い時かもしれません。決して割高でもないのかもしれない。事業もアメリカで成功しているので店舗を拡大しても問題ないと思います。
しかし！しかし！！！
今時点では、くら寿司USAより割安の銘柄があるのです。
日本株だけど！！！！！
なので今の所、自分はこう考えています。
・くら寿司USAの成長する可能性は十分高いが株価はその分割高である
・くら寿司USAより成長する可能性は低い(未知数だ)が割安な株が日本に少なからずある(と思っている)
・日本の割安な銘柄を適正価格になるまで持ち続け、適正〜割高になった場合、売り抜けくら寿司USAを買う
悪魔的発想！！！！！
俺、天才じゃん！！！！(全てエナフン師匠の知恵です)
ということで、当分はくら寿司USAの投資は様子見となりそうです。
因みに、割安だと勝手に決めつけている日本銘柄は「両毛システムズ」「明豊FW」「シスロケ」「エコミック」です。
(厳密に言うと、この中で割安なのは両毛のみで、他は全てほぼ適正価格と個人的に思ってます)
とりあえず、次回の決算or買い増しする時に第7回を更新しようと思います！！！
おっぱい。
ps.映画『泣く子はいねえが』が気になっています。出来れば来週金曜夜にでも見に行きてえが。
