先日実家に帰ってました。甥様に遊んで貰うため。
遊んで貰ってる途中で母親(甥から見たら祖母、俺と姉から見たら母)の私物を壊しました。丁度姉と結婚の話をしていた時間です。
自分と姉がよく見ていなかったってのが主な原因です。なので、自分と姉に非があるのは明らかでした。でも、一応甥も謝るか、ということになって、母(甥である祖母)に誤りに行ったら、母の怒り爆発。それに連れて姉も怒り爆発。怒りの連鎖を見ました。そして、その怒りの矛先は甥に向けられてました。
自分は悪かった。甥も悪いことをした。したか?
自分が怒られる分には別に良いかな、と思いました。甥がものを頻繁に触ることを知っているので、ものを高い所に置いておくなどの事前準備が出来たと思います。壊された私物自体、年季の入ったものだったので、壊れるのも時間の問題だったかもしれません。とにかく、甥だけが悪いことではないのは確かです。でも、実際はほぼ甥が怒られていました。
それで、その時は、俺もお金貰えないのに怒られるの別に嫌いだけど、どっちかーつーと、甥がちゃんとした理由で怒られる。というか、見てて怒りをぶつけたいからぶつけてるように見えたんです。
怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたい時があるから怒る
昔読んだ本にこんなことが書いて、女性の皆様、すみません。女性全員ではないと思いますが、少なくとも、その時の母は、怒りたい事があるから怒るのではなく、怒りたい時があるから怒るように見えたのです。
相手が怒っている時は、防御を固め、おとなしくサンド・バッグ状態になるしかない。
と、上記ブログでは、言ってます。これは、今までブログでは書いてありませんでしたが、父親と自分と母親の3人で暮らしていた時は、父親とよく話したものです。兎に角地雷に気を付けようと。怒られる時はすみません。すみません。ひたすら謝ろうと。謝るのは無料ですからね。感謝もありがとうも無料です。感謝もしまくろうと。
ここまで書くまで、甥には怒りの対象になって欲しくない、と思っていました。怒られてほしくないと。なぜなら子供は壊すのが仕事、泣くのが仕事だと思っていたからです。でも、違うのかも、サンドバック状態になることを2歳のころから知っておいた方が良いかもしれない。いや、絶対違うような。サンドバックなんて父親と年取った男だけで良いんです。サンドバックになることに慣れるようにこれからも生きようと思います。
おっぱい。
ps.書いてて、罵倒されるサービスでも出せば、儲かるのでは?と思ったのですが、既にやっている人がいて、やっぱり皆やるんだな。。とおもいました。