月光も眠れないのか月光も好きな人とかいたりするのか
石井大智 19歳
数年前の短歌くださいに載ってたやつ。
師匠。。。石井大智さん。石井大智師匠と呼ばせてくれ。と思った。
多分、自分より7,8歳年下。でも、こんな風に詠めたら最高ですよね。
自分は、綺麗な月を見て、綺麗だ。自分は好きな人が遠くにいる場合、好きな人も見ているだろうか。自分は好きな人が隣にいる場合、好きな人も月を綺麗だと思っているだろうか。とか、そんなことしか思いつかない。
夜に眠れない人もいると思ってて、好きな人も眠れないのかなあとか、好きな人にも好きな人がいるのかなあ、と思うこともわかる。
でも、石井大智さんは、月を見て、月光も眠れないのか。と思っている。それは自分が眠れなくて、それは好きな人がいるからなんだと思うんですが、月光に語りかけるんですよ。月光を友達のように擬人化して、詠んでいる。月光は人じゃないから好きな人も眠れないってこともないんですけどね。
まとまらないですが、良いなあと思いました。自分もこんな風に詠めるようになりたいです。
おっぱい。