ワールドアパートさんのインスパイア記事です。自分も少しアジカンについて語らせてくれよ。
アジカンとの出会い
学生時代、気になる女の子が「君の街まで」を教室で口ずさんでいたんだ。それで僕は彼女に恋をしてさらにはアジカンを初めて知ることになったんだ。
っていうのは嘘。大嘘。
明確な出会いは覚えていないが、実際にハマったのは大学4年の終盤だった気がする。
大学4年の頃、短期でバイトしていた場所に無糖(仮名)という声が異様に低い同い年がいたんですよ。そいつと音楽の話になって「アジカン良いよねえ」って話になったんですよ。そしたらですよ、そいつがですよ、こう言ったんですよ。
「12、良いよね」
12ってなんだよって思って。ただの数字じゃんって。自分アジカンはアンダースタンドと新世紀のラブソングぐらいしかわかんなくて。こいつ12とか数字言ってるだけで頭湧いてるんじゃねって。だけど、そいつと仲良くなりたくてバイト終わりにネットで調べて全アルバム聴きました。12めっちゃ良かったっす。疑ってすみませんでした。
そっから今でもアジカンは聴いています。
今でも聴いているアジカン
社会人になってから5年が経っているけど、未だにアジカンは聴いています。実際自分は中学生の時にORANGE RANGEという沼にハマり、高校生はTHE BLUE HEARTに費やし、大学生はミスチルの追っかけをしていました。で、今はあじかん。
アジカンの音楽的な評価はわかりませんが、哀愁漂う曲もあれば、時に激しいロックも鳴らしてくれる、後は歌詞が兎に角良いですね。でも何と言ってもメロディーが良いからなんだろうなここまで聴けるのは。
歌詞がアツい
ここのギターコードが素晴らしいとかって話は出来ないので、個人的にアツい歌詞をいくつか引用させていただきまっす。
輝く向こうの先までは飛べないけど
羽ばたいている間は消えないから
アツい
特別な才能を
何ひとつ持たずとも
君の閉じる闇を打ち抜く
ただアツい
自分の立ち位置なんて何処だって良いから
目の前の景色を全部塗り替えるのさ
ひたすらにアツい
公園のブランコにまたがって
この世界を揺らせば
何故か急に寂しくなって
君の名を呼ぶよ
世界を揺らす、アツい
最後に好きな曲を順不同で
本当は曲順とかも考えていきたいんだけど、そこ考えると365日かかるからまた今度。
各アルバムを見て、ぱっと結構聴いてるヤツを順不同で並べてみました。参考までに。
1.暗号のワルツ
2.桜草
3.夕暮れの紅
4.Hold me tight
5.永遠に
6.振動覚
7.海岸通り
8.無限グライダー
9.ノーネーム
10.ナイトダイビング
11.或る街の群青
12.脈打つ生命
13.深呼吸
14.腰越クライベイビー
15.由比ヶ浜カイト
16.新世紀のラブソング
17.さよならロストジェネイション
18.迷子犬と雨のビート
19.青空と黒い猫
20.ラストダンスは悲しみを乗せて
21.ライジングサン
22.ソラニン
23.バイシクルレース
24.アネモネの咲く春に
25.十二進法の夕景
26.ひかり
27.リロードリロード
28.今をいきて
この中で耳がタコになるまで聴いたのは「桜草」「十二進法の夕景」「ライジングサン」「アネモネの咲く春に」「ひかり」「腰越クライベイビー」「Hold me tight」かなあ。あんま絞りきれてねえww
まあ、あじかんにどれだけ助けられたかは分からない。
おっぱい。