自分はアジカンが歌ってる暗号のワルツを一時期めっちゃ聴いてたことがありました。学生時代の頃かな。
タイトルはその歌詞から引っ張ってきたんですけど、伝うわけないよなって言い切ってんのがすげえ好き。
結局相手に伝えたいことが相手に伝わることって自分が生きてた中ではほぼなくてというか全くなくて、世間的にあるとしたらそれは小さい奇跡ではなく紛れもない大きな奇跡だと個人的には思ってる。(奇跡に大きいも小さいもないと言われたらそれまでだけど。そう言われたら単純に奇跡。)
で、この暗号のワルツでは、少なくともこの時のゴッチ(今は知らん)は、自分達の作った音楽で伝えたいことあるし伝わって欲しいなと思いながらもやっぱ伝わんねえだろうなと思ってこの歌詞にしたんじゃねえかって勝手に妄想して聴いてる。
曲自体は、途中で三拍子から四拍子に切り替わったり、転調したりと聴いてて飽きない。純粋に楽しい。ドラマが好き。
やっぱ暗号のワルツだけじゃないけど、暗号のワルツは名曲だな。
ps去年末のカウントダウンジャパンのセトリにこの暗号のワルツが入ってたの今更気付いて、マジで生演奏を聴けた人が羨ましい。
今のアジカンがライブのセトリにこの曲を入れた意味を知りたい。まあ、教えてくれないだろうし、知ることにそんな意味もないと思うな。
とりあえず6月のライブまでにアジカンを一通り聴きますか。
おっぱい。