オレンジ定食

ネチネチ星人のフルコース。ゆとりだって考える。

【ハチミツとクローバー】を味見する。

 時々、

 

明らかこの組み合わせはないわーってものがあります。

 

このまえ、ペプシネックスの【しそ味】飲んだけど

 

不味過ぎて全部飲んだわ(どっちだよ)

 

ってなわけで!!!てことで!!!!!

 

今現在絶賛恋愛(特に報われない片想いや失恋)している人は。

 

僕が

 

満を持して!!!この!!!

このハチミツとクローバー

 

オススメしよう。(誰も異論は認めない。)

 

まあ、まずなぜ僕がこの【ハチミツとクローバー】と出会ったのかを話させて下さいよそんなおもろしくもないけどていうか面白さの【お】すらないけど。

 

題して!!!

 

【僕とハチクロの出会い】(はやく本題へ行け)

 

大学4年生の最後、ちょうど卒業する前ですね

 

卒業旅行で1人広島含む周辺へ旅行に行きました。(どうしても原爆ドーム厳島神社、香川のうどんや岡山の倉敷などを見て食べておきたかったのです。雪も降ってて、それはそれはきれいでした。)

 

その時、毎日のように泊まった漫画喫茶で、

 

ちょうど店の人に誘導された部屋の目の前にある棚にあった漫画が、

 

ハチミツとクローバーと、【ふたりエッチ】でした。

 

まあ、ちなみに満喫は一泊950円でした。んで、ずっと一人だったからってもあるし、

 

中学の時、友達が学校の休み時間ずっと、【ふたりエッチ】読んでたので懐かしくて【ふたりエッチ】を読んでたんですが、

 

途中からふと、本当にふと、『そういえばハチクロって大学生が主人公の物語だよな』って【ハチミツとクローバー】を手にして読んだら、

 

まーさーかーの4日目の朝、

 

朝の6時までに全10巻を読んでしまうという

 

鬼畜の所業を行いました。

 

5日目は本当に眠かった。

 

帰りの夜行バスは永眠する勢いで寝た。

 

全然寝れなかったけどな!!!

 

でも、今振り返ると

 

その漫画喫茶で読んだ時に

 

『本当に、このタイミングで読めて本当に良かった』

(好きな人の告白のタイミングは思いっきり見送り三振レベルだったけどな)

 

と思えました。

(ふたりエッチも良かった。カップルで読むならふたりエッチオススメしたい。今読むと結構学べたりツッコミいれたり楽しい。)

 

さて!!!さっそく【ハチミツとクローバー】のあらすじに入るとしようそうしよう

 

【あらすじ】

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(上の5人の男女(左下が山田さん。真ん中下が花本めぐみ。右下が主人公の竹本君。上の2人が、左が森田さん、右が真山。)+花本先生が主な登場人物)

 一言で言うと 

 

報われない片想いをしている美大に通う学生男女5人の物語。

 

ですね。

 

もはや、俺、

 

この5人の中にいても違和感なくね???

 

もはや俺がハチクロなんじゃね???

 

てことで、あらすじはおわりですね!!!!(終わったわ)

 

まあ、読めば分かります。(毎回本当適当だなあ)

 

今まで僕は少女漫画って

 

男『壁ドン』

 

女『ドキドキ』

 

男『実際俺に惚れたっしょ?』

 

女『それな』

 

男『付き合う?』

 

女『ありよりのあり』

 

男『やっぱなしで』

 

女『なしかーい』

 

ってな感じだと思ってたんですが、

 

いやそれどんな少女漫画だよ!!!

 

とにかく少女漫画って

 

いいね

 

【感想】

とにかく!!!

 

失恋してる人には、

 

超絶オススメ!!!出来ます。

 

そして僕個人がこんなにオススメしてる理由は、まず、

 

ありふれている【日常】を描いてるからです。

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↑お祝い事は皆で!!!(このあとどうなったかなんて口が裂けても言えない、言えないよ。)

 

そして

 

こんなことされたり(思われたら)うれしいだろうなと思わせる描写が個人的に多々あるからです。

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↑因みにこのシーン。この子(はぐ)が落ち込んでた時に、はぐが『小鳥のブローチがほしい』とはぐのノートに書き込みます。それに気付いた登場人物の1人である男、森田さんが、彼女を心配し、わざわざ手作りのブローチを彼女がいつも飲んでるマグカップの中に入れおいたのです。

 

男森田の行動に惚れました。

 

 

 

そして、、、

 

なにより切ない、、、、。

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↑好きな人(真山)が縁日で獲得したウサギのぬいぐるみを真山から受け取ります。

 

こんなことされたらおじさん

 

泣いちゃうよ(はーいそこのやくみつるに似てるおじさん交番行こうか)

 

 

そして少女漫画として分類して読むより、

 

ひとつの作品として読んで頂いたいです。

 

そしてなにより(自分でいうのもあれですがべた褒めですね)

 

・めちゃくちゃ読みやすい。

 

・コメディとシリアスが散りばめられてる

 

・伏線の回収がよきかな

 

・名言があふれている

 

と思いました。

 

さーーーーて、いっつも通りに【個人的好きなシーン】いっちゃお!!!!!

  

【個人的好きなシーン】

 

登場人物5名の中でも、特に主人公の【竹本君】と絶世の美女である【山田さん】そして、そんな片想いしてる登場人物たちを陰ながら支える【花本先生】たちの心のつぶやき達が、

 

秀逸だった。

 

って、言っといて、【真山】の【名言】からいきます。

 

【真山】

恋をすると

女の子は

キレイになるって

いうけれど

 

ダメだな男は—————

 

——————カッコ悪くなるばかり・・・

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ああ、、、遠いなあぁ

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このシーンは、真山の好きな人である原田リカの家の前で、トーカーしている一息ついている場面です。

このシーンは、個人的に失恋していた時期とまさに重なっていたので、心にきました。

特に、自分を客観的にみれている真山の【あぁ、遠いなぁ】って発言が凄くいいなあと思いました。

 

【森田さん】

登場人物の中でも、なかなかの変人ぶりを見せつけてきます。普段は周りを困らせたり、楽しませたり、やりたい放題です。こんな人、周りにいたら絶対楽しいですよね。

そして、芸術の才能に関しては、ピカイチです。そんな溢れる才能に、花本はぐみは気になる存在になり、竹本君には、恋敵となります。

そんな、森田さんが珍しく名言を吐露します。

親が子供に教えなければならないのは

 

『転ばない方法』ではなく

 

むしろ

 

人間は転んでも

 

何度だって立ち上がれるという事じゃないか!?

この言葉には純粋に感動しました。

 

【竹本君】

竹本君は、手先は器用だけど、生きることに関してはすごく不器用な男の子です。

全巻読んで思ったことは、人を好きになり想うだけで人はこれだけ成長するのか。と思いました。

竹本君が心情を吐露している場面がこの【ハチクロ】の醍醐味でもあります。

竹本君すごく良いです。

さて、行こう。

 

 この名言は、竹本君が大学時代中ずっと好きだったはぐに告白した直後のシーンです。 

あの時オレは


胸いっぱいに幸せだと思ったんだ


ありがとうって思った

 
でも


あげられるものなんて心くらいしかないから


君にわたそうと思った

 

 

はぐに告白した数日後(はぐには曖昧な返事をされたんです)、空を見上げながら『空がきれいだなあ』って思う竹本君。なんて心を持つんだ竹本君。君、男だよ。

 

【あげられるものなんて心くらいしかないから
君にわたそうと思った】

 

こんな気持ち自分の心の中でもってみたいものです。

 

でも、これ、言葉にしたら、だいぶメンヘラですよね。

重すぎる。(でも僕はそれ以上にメンヘラな言葉たちを好きな人に伝えました。)

 

さて、次に行きましょうか。

次の名言は、好きな人であるはぐが突然の入院によって、リハビリを余儀なくされます。いつ終わるか、しかも治るか治らないか分からないという絶望状態。そんな絶望の淵に立たされてるはぐをみた竹本君の言葉がこれです。

人生が何の為にあるかって

 

大事な人の手を

 

こういう時に強く

 

握るためなんじゃないのか。

 


羽海野チカさん、

 

はぐがもたないよ、、、

 

竹本君も漫画の中で、

神様、これでは彼女(はぐ)がもたない

って言ってました。神様つまり羽海野チカ

 

 で、話戻して、竹本君はちょうど少し前に【内定】を貰っていました。そして、そこで働くことが自分にとって【最良である】と竹本君自身も納得してるのです。

だが、仕事は、全国のお寺や神社の修復を行う、【修復士】です。なので、

 

ここで、はぐ、ケガするなよ

 

って話ですよね。竹本君は、

 

『東京に残ってはぐのリハビリを手伝えばよいのでは』と思いつきます。

もちろん、いつ終わるか分からないリハビリを手伝うから内定先を辞めて、です。

 

ですが、ここで、、、、

 

先輩である真山との会話を思い出します。(第8巻)

 もし好きな人に何かあった時さ

 

『何も考えないでしばらく休め』って言えるくらいは

 

なんかさ

 

持ってたいんだよね

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真山からの、この言葉を竹本君は思いだします。

 

実は、、、竹本君、はぐの入院先へお見舞いに行っていたのですが、お見舞いへ行く前にお花屋さんでお花を買おうか迷っていたんです。

 

で、結局お花も買えず、お見舞い先に行くことになったんです。

 

それとこれを同時に思い出してしまったんです竹本君は。

 

その時、竹本君は、

 

今 あの言葉の意味を 思い知る

 

あんな ちっぽけな 花ひとつ

 

買ってやれない 男に

 

好きな女の子 ひとりなんて

 

救えるわけなんか

 

ないんだよ

辛い!!!!

 

切ない!!!! 

 

痛い!!!!!

 

竹本君、お金はやっぱ大事だよね。分かるよ。本当にそれは分かる。

 

ここで竹本君は、嫌でも感じるのです。 

 

はぐちゃんにとって、人生で誰よりも信頼し、安心できるのは花本先生で、

 

はぐちゃんにとって、人生で誰よりも好きな人は森田である、と。

 

切ないな~竹本くん。

 

こんなに想ってるのに。

 

ですが、ここで!!!まさかの!!!

 

この後すぐ竹本くんは前を向きます!!!!!

 どれだけはためフラれ100%決定でも

 

みじめっぽくみえても

 

花束ひとつ買えないほどしょうもなくても

 

今つらいのは彼女

 

苦しんでいるのは彼女

 

『俺は無力だ、、』とか言って

 

自分をかわいそうがって頭抱えてる場合じゃない

 

間違えない

 

間違いたくない 

 

そのくらいは、、男でいたい

報われなくたっていい。報われるだけが全てじゃない。

 

それよりも、いま辛いのは彼女、苦しんでるのは彼女と、はぐちゃんの元へ走っていく姿がかっこよすぎる。

 

 

君になりたかった人生であった。

 

【花本先生】

竹本君がひとめぼれした花本はぐみの叔父役です。なんといってもこの花本先生の切ない感情と言ったら、

 

アカデミー賞受賞レベルだわ。

 

 なんと、この花本先生、大学時代の唯一無二の旧友を交通事故で亡くしています。そのため、いつもは元気そうでも、時たま魅せる表情がこれまた切ないんですね。

 

さて、次の会話は真山に絶賛片想い(確実に報われない片想い)をしている山田さんから相談を受けます

それに対する花本先生に受け答えが、冗談を交えながらも切ない。そして、僕自身独り身なので凄く共感してしまった。

 

さあ、行きましょう。(ハリーポッター感)

ねえ、先生

 

私、このままなのかな。

 

一生このまま、ずっとひとりぼっちだったら

 

どうしよう

それに対して花本先生、

はははは、大丈夫だよ。

 

オレを見ろよ?

 

オレはこの年になっても

 

一人だけど

 

ちゃんと生きてるぜ?

 

 こ、こやつ、、、

 

絶対無理してる、、

 

この花本先生の返事に対し、山田さんは続けます。

 

先生も、さ・・・さみしくなったりしますか?

 

そして、花本先生は答えます。

 

ん?さみしいよ。

 

でも、ただそれだけの話だよ


こう波みたいにガーッツときて、かと思ったら、すーっとひいて

 

それがずっと繰り返し続くだけさ

 

それに対し山田さんは、『ずっと?』と尋ねるんですが花本先生は続けます。

 

時々大波が来て、心臓がねじくれそーになってのたうったり

 

叫び出したくなりそーな夜が周期的にやってきたりするけどね

 

 ま、そんだけの話。命に別状はないよ。

 

これを聞いた山田さん。

 

 絶対にいやあああああああああああああああああああ。

 

と言い放ちそこから飛び出します。

 

花本さんは、傷付くなあと思いながらもひとりつぶやきます。

 

子供が子供なのは、

 

大人が何でも分かってるって思っているところだ。

 

大人になったって、せーぜー腰が痛くなったり、駅の階段で息切れするくらいだ 

 

いつだって帰りたい思っているけど、そこがどこにあるのかわらないままだ 

 

ああ原田、会いたいなぁ。オレはさびしいよ

 

この【原田】は、交通事故で亡くしてしまった大学の友人です。彼にとっては

、友達とも言えない、でも、とても大事な存在だったんですね。

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 『ただ大事だったんだ俺にとって』

 

そんな大事な存在をなくしてしまった花本先生は、ひとり、生きてゆくしかなくなったのでしょうか。辛いものを感じます。

 

このひとりごとも、誰にも伝えず亡き旧友に向かい空へ言葉を伝えています。

 

かなしいっすね、このシーン。

 

ここは、ハチクロの中で一番好きなシーンです。

 

やはりこの、

時々大波が来て、心臓がねじくれそーになってのたうったり

 

叫び出したくなりそーな夜が周期的にやってきたりするけどね

 

 ま、そんだけの話。命に別状はないよ。

 

僕も大人になれば【さみしさ】なんてなくなると思っていたし、それは本当最近まで思っていたけど、

大人になったからといって、全知全能になるわけでもなく、勝手に幸せが付随するわけでもなく、

やっぱり、今まで通りの生活が続くだけなんですよねええ。

【命に別状】があればいんですが、全く命に別状がない。それが【かなしさ】の最大の持ち味というか(持ち味って褒め言葉ですけど、全く褒めてないんですよ)、ですかねえ。

 

【最後に】

同期と土日なにしてるってなって、

 

ぽくぽん『あと少ししたら勉強しよう、あと少ししたら外でよう。とか思ってても結局家でずっとねてるんだよねー』

 

って言ったら、一人が

 

同期C『おれも土日なんて、あと1時間したら起きようやることやろう。って48回そんな言葉を繰り返してたら土日終わったわ。』

 

って言ってたんですが、

 

2日間って48時間なんですよね。

 

土日だけ倍の96時間になんねえかなあああ

 

以上です。機会あれば、ぜひ、読んで見てください。