こんにちは。ぽくぽんです。
週5で仕事するようになって、本当に時間て大切だなと思う今日この頃。
間違いなくテンションが上がらないことに時間なんて使ってられません。
そんなこと言っても基本、会社が休みの日は、1人でこうブログを書いていたりブログ練ったり、駅前のタリーズのWi-Fi盗んでネットを漁ったりトータルテンボスのいたずら動画見たり、家でドラマを見たり、本を読んだり、散歩したり、を土日二日間繰り返して、
仕事がある月曜日を迎えます。
側からみたらそんな土日でいいの??な土日が大好きで基本は1人で過ごして終わる土日が多数です。
そんな僕が
先日の土曜日!!!
約1年ぶりに
高校の友達と会いました!!!
(快挙快挙)
しかもその前日は友人が
誕生日でした!!!!!
(快挙快挙)
さてまあそれで会った瞬間すごくあの高校の頃の感覚が久々に戻ってきて、
高校生になって皆と話してる気分が堪らなく幸せでした。
いつでも高校生になれるっていうか今も考えは高校生。
亀田『おっぱい落ちてねえかな』
滋賀『いや、落ちてたらそれ事件な』
原田『俺が日本のトレンドだから』
滋賀『全くおれは地球のどこにいてもイケメンだな』
みたいな会話をほんとうにもう4時間くらい話してたから、頭悪くなれましたよ。
誰かが『卒業してからもう5年経つんだ』ってボソッと言ってたけど、本当だよ。
高校の頃毎日お弁当食べたり屋上行ったり机並べて卓球したり、内緒で教室で大乱闘したり女の子のパンツ見ようとしたのバレて職員室で怒られたり帰り自転車で坂道競争したりマクドナルドで恋話したりしてた友達とまた社会人になってから会って、仕事の話とかするのって、
感慨深かったなあ(適当)
友達の1人が小学校の先生になってたんですが、
あー、ほんの10年前は小学生だったのに、今は逆の立場で学校に行ってるんだって思うと、時間の残酷さも少し感じました。
なんか、小学校の時とか中学校の時の先生って、別次元の生き物って感じしません?俺だけですね。
さて、そんな高校の皆と高校の最寄駅(つまり僕の家の最寄駅)集合でお酒を飲んだんですが、
1人、大学の卒業式前日に性病にかかった友達がいて、
腹抱えて笑いました。
て、そんなこんなでその子が終電間に合わないからってことで家に泊まりに来ることになったんですが、
TUTAYAでなんか借りてみようってなって
生まれて初めて、
新作を借りました。
340円+税
高い。果てしなく高い。
基本ツタヤで映画を1本か2本借りるんで、108円か216円で済んでいたものが、
一本340円+税
高い。やっぱり高い。
で、何を借りたかと言いますと。
【何者】と【怒り】という作品です。
(なぜか合計820円くらいした。)
【何者】はこちらですね。
ただただ有村架純が可愛い
そんな作品でした。いやもう可愛すぎだろ。
有村架純の可愛い姿見れただけで、この何者340円+税を払う価値はある。
てか、こんな可愛い子で、こんな性格が良くて奥手な子がいたら国宝級だよ???
怒ってる姿すら可愛い。
ラーメン食べてる姿すら可愛い。
何しても可愛い
もはや、有村架純の髪の毛になって、見守りたいレベル。(あぁそれではいつか抜け落ちてしまうよぽくぽんさん。)
原作もあるんですが、それも面白いらしいです。因みに好きな人は原作絶賛してました。(まあ面白いから映画作りたくなるんだよな。)
ストーリーは今時の就活生の話ですね。
男女5人が就活を乗り切るために協力?していきます。
その中で裏切りとかあったりとかなかったりとか。(まあ、大切な人の就活の話でもないんでどうでもいいですが。)
まあ、就活を題材にした映画は結構珍しいんじゃないでしょうか?
テーマは就活だと思うんですが、でもこの映画、切っても切り離せないテーマがあります。それが
SNSです。
(皆これがテーマで合ってるよね?)
僕も大学2年時まではsnsを乱用してました。
好きな人の投稿に対しいいね!とか、なんかやたら必死だったなあ。
でも、SNSで、好きな人との距離が縮まったのも事実だと思うので今はSNSに感謝しかないです。
snsも今はInstagramとか、Twitterとか、LINEとか、沢山出来ました。
その中でもtwitterは裏アカウントとか、Instagramには鍵アカウントとかも存在しますよね。
今思うんですけど、携帯特にスマートフォンがない時の世界が考えられないんですよね。
携帯があることによって寂しさが増幅されたのかなこの人生、って思う今日この頃。
【君(携帯)と寂しさは きっと一緒に現れた】
って、歌うように、君(好きな人でも携帯)とか出逢えたから寂しさが生まれたんですよね。
携帯なかった時の、30年前とか40年前の人達はどうやって寂しさと戦ってたんだろう。
だいぶそれた。
何者を観ていて好きなシーンがありました。
『速く走ることが得意な人がいるように、勉強が得意な人みたいに、俺は就活が得意だったんだよなあ』
って言うシーンがあるんですけど、
そこは凄く納得しました。
僕自身は就活不得意だったので間違いなく。
だけど、不得意だからって納得出来ない就活で終わらせていいわけない。んですよね。
好きな人に【自分で納得するまで頑張りたい】と言われた時、自分も、ああ納得するまで頑張らないといけないなあって思えました。
本当に俺、人生の節目節目で好きな人に影響されてんなあ。
また、映画観てて共感したのは
辛い時とかは、知り合いがまだ内定ないって聞いて凄い嬉しかったり、友人の内定先の会社の評判をネットで調べたりとか、あーそんなのやったなあって友達と笑い話をしました。
まあ、就活してる人は共感すると思います。
就活は楽しくなかったけどな。
そして、【怒り】
【何者】は若手俳優【怒り】は豪華俳優のあつまりですね。
妻夫木聡といい、松山ケンイチといい、綾野剛といい、森山未來といい、広瀬すずといい、宮崎あおいといい、渡辺謙といい、
豪華すぎだろ!!!!!
特に妻夫木聡と森山未來と松山ケンイチは本当に大好きなのでドンピシャでした。
この3人は本当に好き。
原作が吉田修一なんですけど、
僕、吉田修一の小説凄い好きなんですけど、
吉田修一の本に出て来る登場人物達って皆
すげえ魅力的なんだ。
パレードや横道世之介とかも読んだんですが(今度語らせて下さい)、登場人物のこと皆好きになります。そして、そんな人になりたいな。そんな人と仲良くなりたいなと思わせてくれます。
でも、怒りは、そんな魅力的な登場人物の中に
『犯人が含まれている』
予告編でも耳タコになるくらいに
『愛した人は殺人犯なのか。』とか言うんすよ。
いや、確かに観終わった感想は、
信じ抜くことの難しさ
愛し抜くことの難しさ
が、否応なく感じれました。
まあ、必ず犯人がいると公言されてるので逆に残りの人は犯人ではないんですよね。
全くレベルは違うけど、小学生の時とか
先生『この窓ガラス割ったの、あんたがやったんでしょ』
僕『違います。』
先生『嘘つき』
で、本当にしてないのに疑われるあの感じ。嬉しくはないですよね。
しかも、本当に、愛した人大切な人に疑われるならよほど。
犯人なのかでも、信じたいでも、やっぱり、犯人かもしれない。という。
この気持ち。
物語が3つの都市で行われているので、
人を疑うことによっての、信じてあげれなかった後悔。
相手を傷付けてしまうことへの後悔。
犯人が誰であるのかというよりも、
生きる上で大切な人を信じ抜くことの大変さとそれと同時にある愛し抜くことの大変さ、をしれたというより改めて認識させられたように思う。
やはり2時間20分なんで、多少長く感じました。
怒の意味については最終的に教えてもらえません。
ですが、身近にいる人で、映画や小説を読んだ人と、話せたらそれはとても最高の時間になるんではないでしょうか。
そして犯人の魅せ方も良かったなと思いました。まあとてつもなくショックでしたけど。僕も犯人のこと信じてたんで。
映画観る前
僕『絶対犯人じゃないよねお前』
友達『いやーこの人はありえないっしょ』
映画終了後
僕、友達『お前犯人かい!!!!』
全て見るのに結構気力いるけれど、それでも
誰かとこの気持ちについて話したいなと思いました。
オススメです。
ブログの最後、なんかいつもなんか書いて締めくくりたいんだけど、
あ!!!そうだ!!!
昨日(というか今日)友達と遅くまでお酒を飲んで、千鳥足になりながら、やっと最寄駅に着いて、駅から家まで徘徊していた僕なんですが、
駅の近くにある公衆電話で、男の子が凄く嬉しそうな顔しながらお金を公衆電話に投入して電話をしてる姿を見て、
なんか、世界から隔離されてる感じがすごいして、
公衆電話って凄くいいなあって思った
では、また。